令和8年度 理科教育講座(自然観察) 南砺市会場の実施

富山県教職員研修の理科教育講座(自然観察) 南砺市会場を実施しました。

富山県総合教育センターの科学情報部の主任研究主事、研究主事等、4名の講師をお招きして、自然観察に関する研修を行い、指導力の向上を図りました。

開講式の後、「学校周辺の動植物の観察」(校庭・学校周辺)、「動植物の観察をもとにした授業研究」、「天体望遠鏡を用いた太陽の観察」の生物分野、地学分野の研修を行いました。

 

天体望遠鏡を用いた太陽の観察では、最初は雲がかかって太陽の観察ができませんでした。時間が経ち、後半になると、太陽がくっきりと見えて、黒点の観察もできました。黒点が確認できると、参加者の先生から「おー」と歓声があがりました。また、学校周辺の動植物の観察では、普段見過ごしてしまうような草花にも目を止め、観察しました。

児童生徒が、理科に楽しんで取り組めるような教具の扱い方や授業の内容について自分の体験をもとに学ぶことができました。

9月12日(土)13日(日)第22回南砺市小・中学生科学展覧会

ミントゥ井波文化ホール・エイトホールにて、第22回南砺市小・中学生科学展覧会を開催しました。

市内の小・中・義務教育学校から出品された58作品を展示しました。

どの作品も日常のふとした疑問や気になったこと等の興味・関心を出発点に、粘り強い観察や、試行錯誤した実験結果を、丁寧にまとめた力作でした。

また、中学年以上は理科の学習で学んだことを発展させた作品もあり、日頃の学習に対する取組の熱心さを感じました。

2日間で、約310名のご来場をいただきました。どうもありがとうございました。

また、13日(日)には、優秀賞に選ばれた10作品の表彰式を行いました。

その中の5作品は、10月16日(金)~19日(月)に富山市科学博物館で行われる第85回富山県科学展覧会に出品されます。

受賞されたみなさん、おめでとうございます。

9月8日(火)授業力向上研修会(ステップアップ研修③)

今年度3回目のステップアップ研修を開催しました。

4年生の体育科の授業を参観し、協議会を行いました。

参観者からは、リズムダンスで子供が心を開いて、仲間とともに運動を楽しむ場の設定やICTの有効的な活用について意見が出ました。

指導助言の先生からは、生徒指導提要のポイントを授業にも生かされた点と、運動を「する」だけでなく、「見る」「知る」「支える」という視点からの子供の関わりの大切さについてご教示いただきました。

子供が思い切って表現しようと取り組み、表現の質を高めていくためにはどうすればよいか、参加者が考えを深めるきっかけとなる研修会となりました。

9月2日(水)授業力向上研修会(教師力向上研修③)

第3回の教師力向上研修を福光東部小学校で行いました。

砺波地区の幼・保・小・中・義務教育学校から、60名程の先生方のご参加がありました。

講師の松本教育長から、2年生生活科「わたしはおひゃくしょうさん」の実践を基にお話しいただきました。

全4回の研修の今回は3回目です。今回は「社会性」を育む教師の働きかけがテーマでした。

研修の中で、収穫を迎えた子供たちの感情、育てている野菜に対する思い、さらにはそれぞれの子供の家庭での関わりも、授業を構成する要因となることが講師の先生の実践から垣間見ることができました。

それぞれの児童生徒理解を深めることが授業で児童生徒の感情が揺れ動き、知識・技能にとどまらない深い学びのある授業を実現できると、教わりました。

9月1日(火) ICT活用研修会(実践研)初級編

ICT活用研修会(実践研)⑥初級編を行いました。

この研修は、今年度から始めた新規の研修です。福野中学校を会場にして、対面とオンラインのハイブリッドな研修を行いました。

今回は初級編です。課題設定の際に端末を用いて、教師の指示を減らし、児童生徒が自ら課題設定をして、主体的に授業に取り組むことができるようにするためにはどうすればよいか、実践例を基に教えていただきました。

研修を受講した先生から、個別にヒントカードを与えるとき、それぞれの課題をもって複線化や単元内自由進度学習を行うときに活用できそうだという感想がありました。

学んだことを明日からの実践に早速生かせそうです。

8月18日(火)授業力向上研修会【砺波地区3市教育センター協業研修】

砺波地区3市教育センターの協業研修「授業力向上研修会」を砺波市立出町小学校で行いました。

3市から各校の管理職の先生や希望された先生、100名近い参加者がありました。

講師に放送大学 教授 小林 祐紀 先生をお招きし、「デジタル学習基盤を十全に活用した授業づくり
―自律的に学ぶ子どもを育む授業の実現に向けて―」と題して、ご講義いただきました。

また、砺波市の小学校の先生から提案授業「情報活用能力の育成に向けて~ICT や生成AI を活用した授業づくり~」の発表がありました。

ICT や生成AI を活用した授業づくりを通して、これからの時代に求められる「情報活用能力」の育成について学ぶことができました。デジタル基盤を基にした、これからの学校の在り方を考える貴重な時間になりました。

 

8月17日(月)緊急時の子ども支援コーディネーター育成研修

南砺市地域包括医療ケア部 医療課・こども課共催の「緊急時の子ども支援コーディネーター育成」研修が行われました。

市内の小・中・義務教育学校の教員、養護教諭等、園や関係機関等からも多くの参加がありました。

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンや子どもの心理支援に関わる専門家などが講師を務めました。

災害などの緊急時に、子供支援分野のコーディネーターとして、必要な知識を得るとともに、南砺市内や近隣地域での災害時の被災者支援に関わる団体や個人とのネットワークを構築することを目的に行いました。

災害時の子供の具体的な状況から非日常の中で、どのような支援が必要か段階ごとに考え、グループでも協議しました。

様々な臨機応変な対応が求められることを実感できる研修になりました。

 

8月5日(水)資質能力向上研修会【砺波地区3市教育センター協業研修】

砺波地区3市教育センターの協業研修「資質能力向上研修会」を南砺市地域包括ケアセンターで行いました。

3市から各校の管理職の先生や希望された先生、50名近い参加者がありました。

講師に元静岡大学 教授 梅澤 収 先生をお招きし、「主体的な学校運営を促す学校マネジメント」と題して、ご講義いただきました。

まず、先生方が抱える日頃のモヤモヤや、新しく何かに取り組もうとしたときに自分を拘束してしまう『無意識のブレーキ』を、本音ですべて吐き出し、そこから一歩を踏み出す作戦会議をグループ討議を中心に行いました。先生方の内発性・創発性を学校経営に生かす目的で研修が行われました。

また、今回の研修は、生成AIも活用し、グループ討議で集まった意見を集約し、※ICEスコアに照らして評価し、話合いを焦点化するという試みも実施しました。

※ICEスコア・・・I(Impact:教育的効果):国の施策を単なる業務負担とせず、自校の大切な実践(穂木)を最大化する相乗効果の高いデザインになっているか。
C(Confidence:実現の確信度):現場主導のアクションリサーチ(AR)を通じて、客観的な事実(エビデンス)を紡ぎ出せる具体的な計画(確信度)になっているか。
E(Ease:着手の容易さ):行政から「自律的実践空間」や「基盤的資源の安定的保障」を先手でもぎ取り、現場の無意識のブレーキを解除して安全に挑戦をスタートできる戦略性(したたかさ)があるか。

 

これからの学校の在り方を考える貴重な時間になりました。

7月29日(水)ふるさと学習研修会 兼 第2回 NYT道場

ふるさと学習研修会(兼 第2回NYT道場)を行いました。

この研修は、小・中学校 義務教育学校の若手の先生方を対象にした研修です。

ふるさと教育に関する文化、施設、人等の見学や体験を通して、郷土に誇りと愛着をもった児童生徒を育成するための指導力を養う目的で実施しました。

今回は城端地域を散策し、総合的な学習の時間や教科の学習で、城端地域にあるモノ・ヒト・コトを見学や、体験し、どのように学習に生かすか考えました。

グループに分かれて、それぞれの場所を見学し、城端地域の歴史や人の温かさを感じることができたと散策後に発表がありました。

南砺市には、まだまだ素敵な場所が多くあります。自分で見て感じたことを児童生徒にも発信できるように今後も様々な場所を研修の場としていきたいと思います。

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