2月17日(火)授業力向上研修会(ステップアップ研修⑪)

今年度最後のステップアップ研修となりました。
今回は、小学校3年生国語科「モチモチの木」の授業を参観しました。
「豆太は変わったのか、変わっていないのか」という問題に対して、根拠や理由を明らかにして、自分の考えを伝え合う授業でした。多様な考えが出る中で、児童は互いの話をよく聴き合って、自分の考えを広げたり、深めたりしていました。
協議会では、児童の発言やワークシートの記述を基に、児童の考えの変容や深化の過程を全体で共有しながら、教師が立ち止まる場面について考えました。
指導助言者の先生には、本時に至るまでの授業の積み重ね、一貫したねらいのある授業構想、授業者の一人一人の考えを大切に受け止める板書や問い返し等について、価値付けていただきました。また、発問の役割や振り返りの大切さについても教えていただきました。
令和7年度「研修だより」更新のお知らせ
令和7年度授業力向上研修会(教師力向上研修)第7回(最終回)の研修だよりを作成しました。
今回は「『主体性』重視の授業でどんな子供が育つか ~中3と小6の授業比較から~」です。
こちらからご覧ください。
2月5日(木)授業力向上研修会(ステップアップ研修⑩)

小学校1年生算数科「どっちがひろい」の授業を参観しました。
「陣取りゲーム」で勝つにはどうすればよいか、という問題に、児童はペアの友達と相談しながら、形の異なる陣地の広さを比べる方法を一生懸命に考えていました。
協議会では、児童が本気になって考えることのできる課題提示、友達と相談しながら考えを深めていく姿が話題となりました。また、児童の考えや思いに立ち止まり、丁寧に聴き合う場の大切さ、課題や活動のルールや設定のねらい、一人一人に応じたきめ細やかな配慮等についても、多様な視点から意見が交わされ、参加者の専門性や経験が生かされた協議となりました。
指導助言の先生からは、本授業が「とやま型学力向上プログラム(Ⅲ期)」につながる授業展開であったと価値付けていただきました。また、算数科の学びの系統性を踏まえて単元や授業を構想していくことの大切さを教えていただきました。
1月29日(木)授業力向上研修会(ステップアップ研修⑨)

今年度10回目のステップアップ研修では、小学4年生の算数の授業を参観しました。
授業では、L字型の面積をどのように求めるかについて、既習の正方形や長方形の面積の求め方を基に考える活動が行われました。
児童は、ワークシートに自分の考えを書き込んでいました。発表の場面では、友達の考えを聴いて、自分にはなかった考え方を知ったり、より簡便な求め方を模索したりする姿が見られました。
協議会では、「自己調整の場をどのように設定するか」や、「児童の考えをどのように受け止め、個に応じた支援につなげていくか」といった点が話題となりました。ペアや全体での話合いを通して、具体的で実践的な意見が多く出されました。
指導助言者からは、
・学習指導は生徒指導の土台の上に成り立つこと
・子供が学びを深めていく姿として、
①学ぶことに興味をもつ姿
②伝え合ったり質問したりする姿
③学んだことを試したり実践したりする姿 があること
など、本時の授業の実際を例示しながら助言をいただきました。
1月28日(水)第3回ICT推進委員会
1月27日(火)授業力向上研修会(教師力向上研修会⑦)

今年度の教師力向上研修会の最終回を、井波中学校を会場に実施しました。
テーマは『「主体性」重視の授業でどんな子供が育つか -中3と小6の授業の比較から-』です。
中学3年生と小学6年生の理科「地層」のご自身の授業実践から見出した「主体的に学ぶ子供が育つとはどういうことか」についてお話しいただきました。
グループで考える場面では、校種や専門教科の異なる参加者同士が意見を交換し合い、新たな視点に気付いたり、考えを深めたりする姿が見られました。
また、「主体的に学ぶ子供が育つ探究的な学びが、なぜ重要なのか」について、多くの示唆を得ることができました。
「子供が自分の問いを解決していくこと」「子供が『考えること』を大切にすること」を意識しながら、今後の授業づくりに生かしていこうという思いを共有する研修会となりました。
1月23日(金)学校図書館研修会②
12月16日(火)ICT活用研修会(Google Kickstart program研修)
12月12日(金)授業力向上研修会(ステップアップ研修⑧)


今年度8回目のステップアップ研修は、中学校3年生・技術科の授業を参観しました。
生徒にとって身近な技術となった生成AIの適切な活用について学ぶ授業の一環として、ハルシネーションの傾向を捉えるという内容でした。
教師が作成した”生成AIの作成した旅行プラン””生成AIの作成したレポート”等を、班で協力してファクトチェックを行い、その結果を受けて、ハルシネーションがどのようなときに起きやすいのか、という傾向を話し合いました。
協議会では、児童生徒が生成AIをどのように学んでいくようにすればよいか、という点が話題になりました。
また、学習形態や教材の適切な分量、板書の在り方等について、活発に意見交換がなされました。
指導助言者からは、生徒同士の共有・共感がある協働的な学びの場を設定することで、生徒が自分たちで学び取ったと感じられる主体的な学びにつながるとご教示いただきました。
教師として、新たな技術について指導していくために、知識等を身に付け、教材等を開発・工夫していく必要性と、どの教科でも共通した授業づくりの大切さについて、改めて学ぶことのできた研修会となりました。



