8月6日(水)プログラミング学習研修会B

本センターITCEを講師として、プログラミング学習研修会を行いました。

今回は、小学校6年生理科の電気の学習の際に、「マイクロビット」を活用する方法について学びました。

「もし明るければ、電気をつけない。もし暗ければ、電気をつける」

といったプログラムを実際に組んで、マイクロビットが作動することを体験しました。

受講者は、理科の学習を通して、プログラミングのよさや楽しさも感じられる授業のイメージをつかむことができた様子でした。

8月5日(火)プログラミング学習研修会A

本センターのITCEを講師として、プログラミング学習研修会を行いました。

前半は、プログラミング学習とはどんなものであり、どんな目的やねらいがあって行われているものなのかなどについての講義を通して学びました。

後半は、小学校5年生算数科の多角形の学習をスクラッチを利用して行う授業を、体験しました。

参加者は、プログラミング的思考を働かせ、試行錯誤を繰り返して、自分の描きたい図形を作成することができました。実際に使ってみることで、授業での活用の仕方を考えることができた様子でした。

8月1日(金)ふるさと学習研修会

ふるさと教育の指導力を養うための研修として、ふるさと学習研修会を行いました。

今回はNYT道場も兼ねており、若手教員を中心として、約30名が参加しました。

前半は、児童生徒になったつもりで、事前に決めたテーマを基に井波地域を回り、見学や体験・インタビュー等を行って、ふるさと学習の「材」を集めました。

後半は、集めた情報を班ごとに共同編集でまとめ、プレゼンテーションを行いました。

「空き家の活性化」「八日町通りの猫」「井波彫刻」「職人のまち」等、様々なテーマの発表がありました。

ふるさと学習のアイディアをたくさん持ち帰ることのできる研修となりました。

7月31日(木)ICT活用研修会(Google Kickstart program研修)

端末更新に向けて、ChrombookやGoogle Workspase for Educationを活用するための研修を行いました。

新しい端末やOSでは、どんなことができるのかを、実際に教師役・児童生徒役になって体験しました。

ペアやグループで共同編集を行ったり、課題を出し合ったりして、授業や校務での活用をイメージしながら研修を進めることができました。

7月29日(火)特別支援教育研修会【砺波地区3市教育センター協業研修】

砺波地区3市教育センターの協業研修「特別支援教育研修会」を南砺市地域包括ケアセンターで行いました。

3市から各校の特別支援教育コーディネーターを中心に、100名近い参加者がありました。

講師に東京農工大学 客員教授 河野 俊寛 先生をお招きし、「通常学級にいる個別の支援を必要とする児童生徒への対応」と題して、ご講義いただきました。

いろいろな障害の特性や合理的配慮、支援や対処法についても、様々な例を挙げて詳しく教えていただきました。

また、会場からは、日頃の実践に基づいた積極的な質疑があり、河野先生から具体的にお答えいただきました。

・子供自身が自分の力でできるような「環境、仕組みづくり」の重要性

・よい行動を大いに認め褒めて伸ばす「プラス思考」の支援の在り方 等

教えていただいたポイントを校内でも共有し、新年度からの子供との向き合い方に生かしていきましょう。

どの校種、どの学級にも必要な特別支援教育について、多くのことを学ぶことのできる研修会となりました。

7月14日(月)「こどもの権利」に係る道徳科授業(7年生)

「南砺市こどもの権利条例」の理念に基づき、市内の児童生徒が「こどもの権利」について学び、考える機会となるよう、昨年度から2年間かけて、南砺市独自の道徳科資料を作成しています。

資料の作成者でもある富山国際大学 子ども育成学部長 三原 茂 先生が、現在作成中の資料を使って道徳科の授業を行いました。

今回は、南砺つばき学舎の7年生のクラスで、「こどもの権利」の「守られること」について考える授業を、市内の先生方も見守る中で行ったものです。

子供たちは、資料を基に、「慎重な判断と周囲との信頼関係を大切にすること」等について考え、積極的に手を挙げて自分の意見を発表したり、互いの考えのよさを認め合ったりしている様子がとても素敵でした。

道徳科の授業の様子は、市内の教員も教室内やオンラインで参観することができ、「こどもの権利」について子供が実態に応じて子供自身が考えていく授業の在り方、資料作成について学ぶ研修の機会となりました。

授業後には、オンライン参観の参加者も一緒に、授業についての意見交換会を行いました。

この授業を手がかりに、意見交換会や参加教員のアンケートからの意見も取り入れて、さらに資料を改善し、2学期にも再度、具体的な授業を通して充実していきます。

完成した資料は、令和8年度から南砺市内の対象学年の全クラスで、「こどもの権利」に係る道徳科の授業のカリキュラムに取り入れていく予定です。

 

7月4日(金)授業力向上研修会(ステップアップ研修②)

今年度2回目のステップアップ研修を開催しました。

6年生の学級活動の授業を参観し、協議会を行いました。

参観者からは、板書で使用した思考ツールの活用法と学級会における教師の出番の在り方が話題に上りました。

射水市立大門小学校 校長 福山 暁雄 先生からは、「何のために話し合うのか」という視点から本時についての指導助言をいただきました。また、特別活動とは、何を目指すものなのかという広い視点から、実際的な具体例まで幅広くご教示いただきました。

“I am OK! You are OK! We are OK!”の合言葉で、特別活動を推進していこうという意欲の高まる研修会となりました。

7月2日(水)「こどもの権利」に係る道徳科授業

 

「南砺市こどもの権利条例」の理念に基づき、市内の児童生徒が「こどもの権利」について学び、考える機会となるよう、昨年度から2年間かけて、南砺市独自の道徳科資料を作成しています。

資料の作成者でもある富山国際大学 子ども育成学部長 三原 茂 先生が、現在作成中の資料を使って道徳科の授業を行いました。

福光中部小学校の2年生、3年生、5年生のクラスで、それぞれ「こどもの権利」の「育つこと」「生きること」「参加すること」について考える授業を、市内の先生方も見守る中で行ったものです。

子供たちは、資料を基に、「自分の気持ちも大切に、相手の気持ちも大切に考えて行動すること」等について考え、積極的に手を挙げ、自分の意見を発表している様子がとても素敵でした。

道徳科の授業の様子は、市内の教員も教室内やオンラインで参観することができ、「こどもの権利」について子供が実態に応じて子供自身が考えていく授業の在り方、資料作成について学ぶ研修の機会となりました。

この授業を手がかりに、参加した教員のアンケートからの意見も取り入れて、作成中の資料をさらに充実させていきます。

この後、中学生が「こどもの権利」について考える道徳科の授業を、南砺つばき学舎7年生のクラスで行います。

さらに資料を改善し、2学期にも再度、具体的な授業を通して、充実していきます。

完成した資料は、令和8年度から南砺市内の対象学年の全クラスで、「こどもの権利」に係る道徳科の授業のカリキュラムに取り入れていく予定です。

 

6月27日(金) とやま呉西圏域連携事業「ICT活用研修会」

とやま呉西圏域連携事業「ICT教育環境に関する調査・研究」令和7年度事業として「ICT活用研修会」を南砺市地域包括ケアセンターにて行いました。

南砺市教育センターと小矢部市教育センターが研修の企画・運営を担当し、南砺市教育委員会 松本 謙一教育長と小矢部市教育委員会 沼田 勉教育長が挨拶をしました。

今回は、参集とオンライン参加のハイブリッド型で行い、呉西地区内から100名近い参加がありました。

講師に、日本教育情報化振興会 会長 山西 潤一 先生をお招きして「GIGAスクール構想で創る次世代の教育」と題し、ご講演いただきました。

GIGAスクールとは何か、という基本の部分から、それによって児童生徒や学校に何がもたらされるのかについて、具体的な資料を基に教えていただきました。

また、生成AIについても、教育の視点から実例を交えてお話しいただきました。

これからの教育の方向性について、呉西地区の教職員がイメージを共有する機会となりました。

6月24日(火)南砺市小・中・義務教育学校教頭会合同研修会

南砺市小・中・義務教育学校教頭会合同研修会で、松本教育長の講話がありました。

 

校内研修の「事前研修会」等の事例を挙げながら、

・今、どういう段階にあるのか(授業構想、相手の状況等)を考え

・相手(子供、授業者)の立場に立った視点で

・一緒になって、聴き、考える

ことの大切さ

そうすることで、

校内の先生だけでなく、授業者自身が何より「研究授業をやってよかった」と思える研修会にしてほしい、

そのために、教頭の力を発揮していってほしいというメッセージを伝えられました。

 

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